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ジョリパット外壁ってなに?塗り替えで外観を一新、オシャレな外壁へ

更新日:2024年11月24日



みなさん、ジョリパットという塗材をご存知でしょうか?

外壁塗装をお考えの方、またはお家を建てる予定の方は知識の一つとして知っておくと、おうちの外観のデザインや機能制の選択肢の幅が広がります。

ここではジョリパットについての解説やメリット、価格についてのご紹介をしたいと思います。

 



ジョリパットとは?

住宅街を見ると、繋ぎ目のないざらざら、または塗りっぱなしのような表面の外壁のおうちを目にすることがあると思います。



これは通常モルタルと呼ばれる、セメントと水と砂を混ぜて作られた塗材を職人が手塗りして仕上げる塗り壁仕様の外壁の種類です。


ジョリパットとは、アイカ工業が販売しているモルタル又はコンクリート外壁専用の【壁面仕上げ塗材】のことです。


1975年にフランスの会社から輸入開始したことから日本に普及したこの塗材は、約50年日本の住宅に合わせて機能性を向上させながら、現在も多くの住宅に使用されています。

よくある外壁パネルやペンキの壁面ではなく、職人がすべて手塗りすることで仕上げていくので、立体感があり、同じ仕上がりが二つとない表情豊かな外壁に仕上がります。

 


ジョリパットはその研究の中で、ひび割れしにくく耐久性が高い塗材となっていて、既存の外壁の上から再塗装することが出来る点、そしてなによりデザインの種類が豊富な点から、リフォームで使用されることも多い塗材です。

 

 

 


ジョリパットのメリット


・デザイン性

ジョリパットは、ローラーや刷毛を用いた塗装から、吹付まで、数十種類のその濃度を変えてお好みの材質に仕上げることが出来ます。

それに加え、10種以上の素材、180以上のカラーバリエーションから選ぶことが出来るので、数えきれないほどのパターンから選ぶことが出来ます。

デザインの選び方次第で和風~洋風まで様々な外壁に仕上げることが出来ます。

 

・耐用年数が長い

ジョリパットの耐用年数は15~20年程度となっていて、外壁仕上げ材の中では長めなので、他と比べるとメンテナンスの回数が少なく済みます。

また

 

・防藻、防カビ、防火など機能性の高さ

通常の外壁材に比べ、藻やコケ、カビが生えづらい素材となっているため、長期に渡って発生を防ぎます。また防火性能にも優れています。

 

 

デメリット


・汚れが溜まりやすい

仕上げ方法によりますが、ジョリパットは立体感のあるデザインのものが多いので、砂埃など汚れが溝に溜まりやすくなってしまいます。黒ずんで見えてきてしまうので、定期的な洗浄が必要となります。

 

・高圧洗浄に不向き

高圧洗浄の水圧の勢いで表面が剥がれ、内部に水が浸透してしまう可能性があります。

洗浄の際はホースを使ってのブラシ洗浄や、それでも落ちにくい場合はプロに任せるのが良いでしょう。

 

 

ジョリパットの仕上げ例


ジョリパットは柔軟性があり、以下のような方法で様々な仕様に仕上げることが出来ます。


■コテ仕上げ

■ほうきブラシ櫛目ゴテ仕上げ

■ローラー

■刷毛

■吹付



 


ジョリパット塗装って高い?


ジョリパットの価格は高いと思われがちですが、使用するジョリパットの種類、仕上げ方法によって異なります。

例えば、コテを使って職人が手塗りをするのと、吹付では技術や塗装時間の面からも価格が変わってくるので、一概に安いとも高いとも言えません。

逆に言うと、他の外壁塗装の塗料と比べて同じくらいの価格帯で出来る事もあります。

ご予算の中で、どの種類のジョリパットを使ってどのように仕上げるか、依頼する外壁塗装業者と相談して決めるのが良いでしょう。

 

 

 

外壁塗装のご相談、お見積り依頼はぜひ、HMCサービス株式会社へ!

 
 
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