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—失敗しない外壁塗装ー

更新日:2024年5月30日


塗装の三原則とは?


外壁塗装はただ単にペンキを塗っていくだけの単純な作業だと思っていませんか?

塗装の意味や、やり方を深く知っていく事で、塗装が単なる“ペンキ塗り”ではなく、その工程にとても重要な役割がたくさん含まれていることが分かります。

この重要な役割を省いたり、基準を守らないような業者が、“安さ”だけで施工をうたっている悪徳業者となってしまいます。

ここでは、弊社の遵守する『塗装の三原則』をご紹介しようと思います。


 

① 乾燥時間

まず、塗料は缶に入っている時点では【半製品】の状態です。しっかり乾燥させてあげることで、塗料としての性能を発揮する【製品】へとなります。

この乾燥をしっかりしない半乾きの状態で上から重ね塗りをしてしまうと、早期に剥がれてしまったり、膨れてしまうなどのトラブルに繋がってしまいます。

そうすると見栄えももちろん悪くなってしまいますし、耐久性能も低下してしまいます。



② 塗布量

塗布とは、外壁に塗料を塗る事を言いますが、塗布量はこの塗る際の塗料の量の事を指します。

塗布量は、使用する塗料ごとに各メーカーが仕様書を出しており、面積(㎡)に対してどのくらいの量を塗布するのが適切かを示しています。

塗料本来の機能を発揮するための基準となりますので、これを守ることでその塗料の耐用年数に応じた耐久性を持つことが出来ます。

これを塗りすぎたり、また薄すぎたりなど、適切な量を守らないと、ひび割れや剥がれといったトラブルに繋がり、本来の耐久年数より早く塗り替えが必要になってしまう可能性もあります。



③ 塗布回数

外壁塗装において、塗布する回数は以下の手順の3回塗りが基本となっています。

1、下塗り(1回)

2、中塗り(1回)※上塗り1回目

3、上塗り(1回)※上塗り2回目

というのも、まず下塗り材と、中塗り・上塗り材の種類と役割が違うためです。(※そのためメーカーや業者によって言い方が異なりますが、工程は同じです。)

下塗り材は、既存の外壁と、新しく塗る中塗り・上塗りとの密着性を高めるための役割を持つ塗料を使用します。

そして中塗り・上塗りは同じ塗料を使用し、基本2回塗ることで完成します。

塗装として、耐久性などの様々な機能を持たせる役割をしています。



ですが、必ず3回とは限りません。

これらの塗布回数も、塗料メーカーが塗料に合った塗布回数を示しており、それを守ることで機能性を発揮させます。

そのため、塗料によってはメーカー側が2回を推奨している場合もあります。

また塗装する素材によっても2回塗りの場合もあります。

(木部や鉄部など、おうちの付帯部など)

また劣化の状態が悪い外壁の場合、表面の凹凸を均すために下塗り材を1回ではなく2、3回塗る事を行う場合もあります。


 

!!注意点!!

これらの工程・基準がしっかり守られていたかどうかは、実際には完成直後には見分けが付かず、わかりません。

もし、どれかが省かれたりしていた場合、発覚するのは数年後となるでしょう。

折角高いお金をかけて行った工事で、数年後に外壁が剥がれてきた…なんてことがあったら本末転倒です。



弊社は、それぞれの塗料の仕様書に沿った【乾燥時間】・【塗布量】・【塗装回数】をしっかり守り、施工の工程を進めていく事を遵守しております。

また弊社では、施工の工程をお客様が確認できるよう完工報告書をお渡ししております。

それぞれの箇所の施工過程を写真付きでお渡ししているため、手抜き工事がない事がしっかりとご確認いただけます。


安心の外壁塗装は是非、HMCサービスにお任せください!

 




 
 
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