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放置したら危険?屋根の劣化

更新日:2024年11月24日




常に紫外線や雨風に晒され、劣化や自然災害の影響を一番に受けやすい屋根ですが、意識して見ることはあまりないと思います。外壁よりも紫外線などの影響を受けやすい箇所

しかし、見えないからこそ定期的に状態をチェックしておかないと思わぬトラブルに見舞われることもあります。

今回は、チェックしておきたい屋根の劣化の代表例と、それによって引き起こされる可能性のある屋根のトラブルをご紹介しようと思います。



屋根の種類

まずは屋根の種類を紹介します。

種類によって劣化の症状も、トラブルの種類も変わってきます。

屋根は、大きく分けて3種類に分けられます。


①瓦














②スレート














③金属
















屋根の劣化代表例

・色褪せ

初期症状でよく見られる劣化のサインです。

塗装面が白っぽい、元の色より薄くなっている状態です。

・コケ、カビ

色褪せが進行すると、表面の塗膜の防水機能が弱まってくるため、水分を逃がし難くなっていきます。そうしたところに、コケやカビが繁殖していきます。

・ひび割れ/欠け

塗装部分の劣化で表面が弱まってくると、本体の劣化も進行していきます。

そうすると、強風などで簡単に割れてしまうようになってしまいます。

・剥がれ

表面の塗膜が浮いたり、剥がれてしまったりしている状態

・釘の浮き

屋根を固定している釘が浮き出ている、また外れてしまっている状態


































※コケやカビ、欠けの例





屋根の劣化によって起こりえるトラブル

・雨漏り

塗膜の劣化や、コケやカビが生えた状態を放置する事で防水機能が低下する

屋根が重なっている部分に欠けやひびが入ってしまう

などの理由により、内部に雨水が浸入しそこから雨漏りが発生してしまう原因になります。

また、新築や工事したばかりで雨漏りが発生してしまう場合は、悪徳業者や経験不足の業者による施工不良によって水が浸入してしまっている可能性もあります。


・風による飛来

屋根が欠けていたり、屋根を止めている釘が緩んでしまっていると、風が吹き込んできた時に部分的に飛んでいってしまうケースがよくあります。

この時に、通行人や、近隣の家や車に落下してしまうと賠償金が発生するトラブルに繋がってしまう可能性があるので、注意が必要です。




悪徳業者に注意!屋根の点検

屋根の劣化状態とトラブルについて紹介しましたが、今現在のご自宅の屋根の状態が気になる方も多いと思います。

2階や3階の窓から、下屋根が見える場合はそこから確認できますが、それはほんの一部分でしかなく、場所によっても劣化の状態が大きく異なる場合もあります。


そこで、業者に依頼するのが普通の流れではありますが、そのときにわざと屋根を壊す業者がいますので、ご注意ください。

特に、訪問販売などでその場で屋根に上がろうとする業者は、絶対にお断りしましょう。


見極めるポイントとしては、その場で屋根に上ろうとしないことはもちろん、一方的な勧誘や、今契約すれば安くなる…など相手としっかり相談しようとしない業者はあまり信用できません。



業者を選ぶ際には、

・相談に親身になって聞いてくれるか

・劣化の状態や修繕方法について的確な説明ができているか

・工事を急かすような勧誘をしてこないか

というポイントをチェックして、まずは名詞だけもらい、ホームページなどを見て会社の詳細や施工事例などを確認してから依頼をするのが良いでしょう。



また、その際には1つの会社だけにお願いするのではなく、費用の相場や工事内容を確認する意味も踏まえて、3社以上には相見積もりを取ると安心できます。





屋根の劣化状態が気になる方は、是非、HMCサービス株式会社にご依頼ください!

 
 
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