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知ってる?屋根や外壁の耐用年数

更新日:2024年11月24日





皆様は、マイホームの定期的な点検を行っていますか?

家は、どんなに良い素材を使っていても必ず劣化は進み、部位ごとにメンテナンスが必要な時期がやってきます

大体外壁や屋根でも、メンテナンスの時期は築15年くらいと言われていますが、それは使用している建材によって異なります。


家を構成する建材には、それぞれに耐用年数というものがあります。

今回は、お家の外部(外壁や屋根)の代表的な耐用年数をご紹介します。

今のおうちの各部位と比較して、メンテナンス時期の参考にして頂ければと思います。




耐用年数とは?

耐用年数の耐用とは、その資材の劣化などによる物理的な耐久性のことで、耐用年数は品質や機能上問題なく使用できる期間のことです。

家を構造する各部位に使用される資材には、それぞれメーカーが定めた耐用年数というものがあり、それを目安とします。


ただ、メーカーが定めた耐用年数でも、使用環境や外的要因などによって劣化の進行は早くなる場合もありますので、定期点検を行う事っておくと安心です。


耐用年数が来たらメンテナンスを行うのではなく、耐用年数が来る前にメンテナンスを行っておくことが、おうち全体を長持ちさせることに繋がります。




代表的な部位の種類別耐用年数

部位

種類

耐用年数(約)

屋根

金属(トタン)

スレート

金属(ガルバニウム)

和瓦

10~20年

20~25年

25~35年

50年以上

外壁


モルタル壁

サイディング

ALCパネル

コンクリート

30年

40年

40年

100年

塗料

アクリル系

ウレタン系

シリコン系

ラジカル系

フッ素系

無機塗料

5~8年

8~10年

8~15年

12~15年

15~20年

15~30年

シーリング

※メーカーによる

5~20年

その他付帯部

(サッシ、雨樋、雨戸、庇など)

鉄部

木部

金属製

塩化ビニール

5~10年

5~10年

10~15年

15~30年

ベランダ防水

ウレタン

FRP

8~12年

10~15年



このように、部位ごとにバラつきのある耐用年数ですが、メンテナンスの時期は一番短い耐用年数の箇所に合わせると良いでしょう。

例えば、おうちの劣化で目に付きやすいのは、見る機会の多い外壁になりますが、外壁と言っても外壁材・塗料・シーリングから構成されており、それぞれで耐用年数が違います。

この場合、一番耐用年数が短いのがシーリングになります。

外壁自体に劣化がみられないので放置してしまいがちですが、シーリングが耐用年数を過ぎてしまうとそこから不具合が生じてしまう可能性があるため、シーリングの劣化に合わせたメンテナンスが必要になります。




おうちのメンテナンスはぜひ、HMCサービス株式会社にお任せください



 
 
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